2019年3月11日月曜日

平成30年度通訳技能研修を開催しました!「ことばで在住外国人をお手伝い―知っておきたい通訳の基礎―」

 
 

 3月3日(日)、村松 紀子氏(公益財団法人兵庫県国際交流協会スペイン語相談員、医療通訳研究会MEDINT代表)を講師にお迎えし、英語・中国語・韓国語・スペイン語など当協会の語学ボランティアが参加しました。

 コミュニティ通訳(在住外国人を対象に公共サービス・教育・医療・司法等の分野の通訳)に関しての心構えや倫理の講義の後、ワークの時間は、「今はまっていること」について他己紹介を行い、自分の話した内容が他者から話されるのを聞き、被通訳者である外国人の気持ちになることを体験しました。参加者からは「相手が話したこと以外のことも言ってしまいそうになる」「相手が話した言葉と文章の順番を変えて結論から再生するのは良いのか」など様々な疑問や発見が出ました。また、通訳者にとって欠かせないメモ取りの練習も行いました。

 村松氏は、コミュニティ通訳では、正確に言葉を伝えるのが仕事で、自分の意見などを言わないが、文化や制度の違いから補足が必要な言葉(例:介護保険)に関しては言葉の言いかえをすることが必要ということを強調しました。また、通訳を「活動」と客観的に意識し、燃え尽きずに活動をしてくださいというメッセージがありました。

 来年度もこのようなボランティア活動の実践に役立つ講座を開催予定ですので、どうぞご参加ください!

スタッフ 光井

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