実はマイケルさんと私は、彼がJET青年時代に4か月間だけ職場が同じだったのですが、その後の彼の活躍ぶりや田舎好きの彼の暮らしぶりが気になっていたことと、TosaWaveの次号のテーマが県の移住促進策「高知家(こうちけ)」となったことをきっかけに、英語圏移住者代表として、彼の高知での移住生活と移住に対する考え方などについて取材しました。
現在、その取材内容をまとめて、来月中には次号を発行する予定で準備を進めていますが、取材を始める前に彼が何気なく口にした言葉が忘れられず今に至っています。
「この前高知に来て20周年やったがよ。けんど周りの人は、「ふーん」とあんまり関心なくてね。」
土佐弁が完全に板についている彼のこの何気ない一言が、理由は分からないですが、じわじわと心に響いてきます。
私の心の中では、「人生80年の内の20年を、異国でかつ身寄りもない土地で、よくやっているな」と感じているのでしょうか。
マネージャー 吉田
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