多言語版パンフレットは高知あるいは日本に長期滞在する方を念頭に作られたものですので、3年程度で帰国する研修生のような方には、パンフレットの内容を最初から全て学習する必要はなく、この中から特に大事な4つのポイントを抽出して話をしました。
その大事な4つのポイントとは、「自分の住む場所や働く場所がどの程度危険かをまず知る」、「家の耐震化、家具の固定、家具の配置の工夫」、「非常持ち出し品と備蓄品を揃える」、「安否の確認方法」です。これらの内容が記載されたページを中心に勉強していただきました。
9人のうち5人が高知県内で研修を受けるとのことでしたが、研修期間中に大地震が起きてもこの中から犠牲者が出ないことを祈りつつ警察署を後にしました。
関連WEB(多言語版パンフレットと携帯カード)
http://www.kochi-kia.or.jp/event/index.html#quake
マネージャー 吉田
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